葉巻・シガーと湿度の関係
葉巻・シガーと湿度の関係
葉巻・シガーはワインと同じでその保管方法が非常に重要です。そして難しいと言えるでしょう。葉巻・シガーの保管をする上で特に重要なのが湿度管理です。
一般的に葉巻を入れるヒュミドール(葉巻保管箱)の湿度は70%が適当だと言われています。そして長期間にわたり葉巻・シガーを保管する場合には73%が良いといいでしょう。
湿度が70%をきり、69%になると葉巻を保管するにはぎりぎりの状態になってきます。68%になると乾燥が始まり、ラッパーが割れやすくなってしまいます。
そして67%からは危険領域に入ると考えた方が良いでしょう。
葉巻・シガーを楽しむ上で一番重要な葉巻の味や香りの重要な構成要素である油分が抜け始めてしまうのです。
それでは湿度を高くしておけばいいのではないかと思う人もいるでしょう。
残念ながらそう思うようにはいかず、湿度が74%をこえると細胞の膨張に伴って風味などを構成する有機成分の崩壊が始まってしまうのです。
さらに75%をこえると葉の細胞が膨張を始め、76%をこえるとカビが出やすくなるのです。
葉巻・シガーを保管し、熟成させるには湿度管理が非常に重要となってくるのです。
念のため補足しておきますがここで湿度の基本となっているのは気温が20℃であることを前提にしていますので、温度がかわればそれに伴い適切な湿度は変わってきますが、話がややこしくなるのでここでは割愛させていただきます。
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